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README.md CHANGED
@@ -6,13 +6,13 @@
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  ローカルLLM実行ソフトollamaで作ったストーリーのセリフをAI音声合成ソフトのStyle-Bert-Vits2に渡して声を作る作業をComfy UIで自動化したワークフローです。
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- 生成した声はフォルダ内に実行順にナンバリングされたファイル名がつけられ、フォルダ内連続再生を設定した音声プレイヤーで聞くことができます。
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  現在ComfyでローカルLLMを実行するのには様々なカスタムノードがあり、ManagerでLLMを検索するとLLM partyというノードが最も人気があるのですが、
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- 私の環境ではモデルの切り替えに失敗してエラーになることが多いので今回はComfy上からollamaを操作できるようになるcomfyui-ollamaというノードを使っています。
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- Comfyでもう別のLLMノードを使っている方はそちらに置き換えてくださって結構ですし、Chat GPTに書かせたストーリーをコピペしたり
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  自分で話を全部書くという方はollamaのインストールは必要ありません。
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@@ -28,19 +28,21 @@ ollamaは常駐するのでワークフロー実行時に立ち上げる必要
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  https://github.com/litagin02/Style-Bert-VITS2
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- こちらはこのワークフローの実行には必須です。Style-Bert-VITS2は最初から4つのお試しモデルが入っているのですぐに声の生成を実行することができます。
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- 説明手順に従ってインストールすると、これ一本で音声合成からモデルの作成までできるようになります。
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  制作者のlitaginさん自らの使い方解説のYouTube動画が非常にわかりやすいです。
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- ワークフローの実行の前にStyle-Bert-VITS2フォルダの下のServer.batをダブルクリックしてサーバーを起動しておいて下さい。
 
 
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  ![](screen.jpg)
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- ## 使い方
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- Style-Bert-Vits2APIを使ってデータを渡すカスタムノードを入れる必要があります。
44
 
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  Comfy UIのcustom_nodesフォルダ内に適当なフォルダを作り、そこにこのリポジトリのAuto_Voice_Story.pyと__init__.pyを置いてComfy UIを起動してください。
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@@ -50,7 +52,6 @@ Comfy UIのcustom_nodesフォルダ内に適当なフォルダを作り、そこ
50
 
51
  あたりの文章が出たらそれを推敲して右半分に渡して声生成というセミオート運用が現実的だと思います。適宜左右Groupのバイパスを切り替えてください。
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53
-
54
  ## 音声単独生成フロー
55
 
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  ![](Auto-Voice-Story+.png)
@@ -65,7 +66,6 @@ Comfy UIのcustom_nodesフォルダ内に適当なフォルダを作り、そこ
65
 
66
  イメージ通りの声ができたら実行番号にリネームして声フォルダに置いて下さい。
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-
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  ## フォルダ内txt→声フォルダ 一括生成フロー
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  ![](Auto-Voice-Story++.png)
@@ -76,12 +76,14 @@ Comfy UIのcustom_nodesフォルダ内に適当なフォルダを作り、そこ
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77
  フォルダのパスを入力するとtxtを順番に読み込んで声を生成し、パスのフォルダ内に声フォルダを作ってそこに声ファイルを保存します。
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-
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  ## 音声再生フロー
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  ![](Auto-Voice-Story+++.png)
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  一応Comfy上でボイスドラマを再生できるカスタムノードとフローも作ってみました。
 
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  カスタムノードを動かすためには、ffmpegのパスが通っている必要があります。
 
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  一度再生すると×ボタンを押しても中断されず、フォルダ内のナンバリングされたファイルを全て読むまで止まらないので
 
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  無理して使う必要はありません。
 
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  ローカルLLM実行ソフトollamaで作ったストーリーのセリフをAI音声合成ソフトのStyle-Bert-Vits2に渡して声を作る作業をComfy UIで自動化したワークフローです。
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+ 生成した声は実行順にナンバリングされたファイル名がつけられ、フォルダ内連続再生を設定した音声プレイヤーでボイスドラマとして聞くことができます。
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  現在ComfyでローカルLLMを実行するのには様々なカスタムノードがあり、ManagerでLLMを検索するとLLM partyというノードが最も人気があるのですが、
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+ 私の環境ではモデルの切り替えに失敗してエラーになることが多いので、今回はComfy上でollamaを操作できるようになるcomfyui-ollamaというノードを使っています。
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15
+ Comfyでもう別のLLMノードを使っている方はそちらに置き換えてくださって結構ですし、ストーリーをChat GPTなどオンラインのLLMサービスに書かせたり、
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17
  自分で話を全部書くという方はollamaのインストールは必要ありません。
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  https://github.com/litagin02/Style-Bert-VITS2
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+ こちらはこのワークフローの実行には必ず必要です。
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33
+ これ一本で音声合成からモデルの作成までできるようになるので、リポジトリの説明手順に従ってインストールして下さい。
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35
  制作者のlitaginさん自らの使い方解説のYouTube動画が非常にわかりやすいです。
36
 
37
+ Style-Bert-VITS2は最初から男女計4つの声モデルが入っているのですぐに声の生成を実行することができます。
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39
+ ワークフローの実行の前にStyle-Bert-VITS2フォルダの下のServer.batをダブルクリックしてプログラムを起動しておいて下さい。
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  ![](screen.jpg)
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+ ## ワークフローの実行方法
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+ Style-Bert-Vits2APIを使ってデータをやり取りするカスタムノードをComfyに入れる必要があります。
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  Comfy UIのcustom_nodesフォルダ内に適当なフォルダを作り、そこにこのリポジトリのAuto_Voice_Story.pyと__init__.pyを置いてComfy UIを起動してください。
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  あたりの文章が出たらそれを推敲して右半分に渡して声生成というセミオート運用が現実的だと思います。適宜左右Groupのバイパスを切り替えてください。
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  ## 音声単独生成フロー
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  ![](Auto-Voice-Story+.png)
 
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67
  イメージ通りの声ができたら実行番号にリネームして声フォルダに置いて下さい。
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69
  ## フォルダ内txt→声フォルダ 一括生成フロー
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  ![](Auto-Voice-Story++.png)
 
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  フォルダのパスを入力するとtxtを順番に読み込んで声を生成し、パスのフォルダ内に声フォルダを作ってそこに声ファイルを保存します。
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  ## 音声再生フロー
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  ![](Auto-Voice-Story+++.png)
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  一応Comfy上でボイスドラマを再生できるカスタムノードとフローも作ってみました。
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  カスタムノードを動かすためには、ffmpegのパスが通っている必要があります。
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  一度再生すると×ボタンを押しても中断されず、フォルダ内のナンバリングされたファイルを全て読むまで止まらないので
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  無理して使う必要はありません。